今回は新聞広告を出稿したことのない企業様におすすめの「連合広告」を紹介します。
新聞や雑誌などで、ひとつの企画に対して複数の広告主を掲載する広告を「連合広告」と言います。企画ごとにフォーマットが決まっていて、広告主は、画像やテキストなどの素材を支給するだけで広告掲載が可能です。
連合広告ってどんな広告?
- 企画の内容
雑貨や健康食品など通信販売であれば掲載OKのものから、食品に特化した企画や特定エリアの広告主のみと絞った企画もあります。 - 広告サイズ
10段を4社で分割、15段を8社で分割など比較的サイズが大きくカラーの企画が多いですが、5段を分割するものやモノクロの企画もございます。 - 掲載エリア
全国紙、ブロック紙、地方紙と新聞配布エリアが掲載エリアになります。全国紙は、関東エリア、関西エリア、九州エリアなどエリアごとに企画が組まれていることが多いため、エリアごとの掲載になります(※厳密には東京本社版、大阪本社版、西部本社版など発行社ごと) - 競合商品NG ※一部競合商品OKの企画もござます。
基本的には同企画内に競合商品が掲載されないように調整するため、バッティングした場合は、決定優先となります。
連合広告のメリットとデメリット
〇メリット
- 媒体費が安い!
一つの広告枠を複数の広告主で分けて掲載するので、1社当たりのコストが安くなります。全国紙のような部数が多い新聞は、媒体費が高くなかなか掲載できないという企業様もテスト的にレスポンスを見ることが出来ます。 - 原稿がなくても大丈夫!
連合広告は、新聞社が原稿を制作するため原稿がいりません。商品画像と商品紹介テキストを頂ければ掲載ができます。(画像1~2枚・200~500字程度のテキストの企画が多いです)
原稿制作期間も短く済み、原稿制作費も媒体費に含まれているため、新聞出稿が初めての企業様や原稿を持っていない企業様でも出稿しやすいです。 - 目に留まりやすい!
企画は10段、15段などの大きいサイズで、カラーで組まれていることが多く、新聞読者の目に留まりやすいです。また、情報が集ることで紙面が充実するためお客様の関心を惹きやすい特徴があります。
×デメリット
- 文字数や画像の枚数に制限があり、商品を詳しく説明したい、ブランディングをしたいという企業様には向いていません。
- 掲載日は新聞社が決定するので、掲載日幅や掲載日は指定できません。
まとめ
新聞連合広告は
コストが安く、原稿制作費込みというメリットもあるので、
・新聞に出稿したことのない方、広告原稿を持っていない方企業様
新聞の媒体特性から
・50代以上がターゲットの商品をお持ちの企業様
におすすめです。
最近では、新聞連合広告+WEBの企画も増えており、新聞に掲載した商品を一定期間新聞社HPに掲載するという企画もございます。
全国紙、ブロック紙、地方紙などご希望のエリア・部数で幅広い連合広告のメニューの取り扱いがございますので、ぜひお問い合わせください。
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