昨今、アフィリエイト広告(成果報酬型広告)に頼って広告を展開している会社が多くなりました。リスクが少なく、できるということでプロモーションの中でも有用ですが、アフィリエイト広告(成果報酬型広告)のみに頼ってしまうことは多くのリスクがあります。その中でも今まで件数が取れていたのに急に取れなくなるなどがあります。その要因の一つとして、「媒体での規制が厳しくなる」です。2018年の年末から2019年年始あたりから、facebookなどでも審査基準が厳しくなっています。

今回、2019年6月3日以降大きく数字が減りそうな媒体が「Yahoo!プロモーション広告」になります。もしアフィリエイトでYDNやYahoo!のリスティングを回していると言う会社は大きく影響を受けそうです。今回はこちらについてまとめさせていただきます。

2019年5月8日にYahoo!のプロモーション広告の規制について通達内容

1. 適用開始日
 2019年6月3日(月) 
 ※日程は変更になる場合があります。
2. 概要
 <対象基準> 
 第2章 3.広告の有用性 
 (2)アービトラージサイト等、第三者のサイトへのリンクや広告が 
 多数掲載されているものや、広告のクリック等をさせることを主目的 
 としているようなもの
 <変更点> 
 ビジネスモデルが成果報酬型サイト(アフィリエイトサイトを含む) 
 およびそれと同等であると弊社が判断したサイトについては、「広告 
 のクリック等をさせることを主目的としているもの」に該当するサイト 
 とし、当該サイトに関する広告は、弊社が提供するすべてのサービス 
 および提携パートナー上での広告掲載を不可とします。詳細は下記資料 
 をご確認ください。 
 ・広告掲載基準 判断基準変更解説資料(PDF)

広告掲載基準「広告の有用性について」判断基準変更のお知らせhttps://promotionalads.yahoo.co.jp/support/announce/672679.html

※アービトラージサイトとは
簡単に言うと画像とボタンだけの情報がないサイトです。

とのことです。

さらに広告掲載基準 判断基準変更解説資料(PDF)の4ページ目をみると

広告掲載基準 判断基準変更解説資料4ページ目

「一部のサイトを除き掲載できなくなります」とあります。目的が「ユーザー保護および広告掲載面の品質向上のため」ですので、実施に踏み切ることとなっています。

成果報酬型サイト(アフィリエイトサイトを含む) という明記がされたことでYahoo!がビジネスモデルが成果報酬型サイトと判定した場合、出稿ができなくなるとうことになります。

Yahoo!JAPANでは2018年4月19日から広告配信ガイドラインを厳格化し、その結果2019年3月31日までに約5,900件の広告配信を停止しています。(参考:ガイドラインの厳格化により約5,900件の広告配信を停止 – プレスルーム – ヤフー株式会社

基本審査が必要ではありますが、6月3日から規制が入ってくるのはまず間違いないです。大きなメディアが率先して対策を打つことで、正当で真っ当な仕事をしている会社が損をすることなく運用ができる世の中が必要だと思います。

まとめ

 ・YDNやYahoo!リスティングがアフィリエイト運用することが基本NGになる。

昨今、個人のアフィリエイターが数字だけのために無茶な運用を実施している例もあるため、媒体側で制限を入れている形となりました。現在はヤフーでのアフィリエイト広告の締め出しですが、今後、アフィリエイトサイトでの広告運用が厳しくなってしまうという認識で間違いないようです。