リモコンに備え付けられた「CMスキップ」ボタン。「広告うざい」「広告ブロック」が検索候補にすぐ現れるなど、広告嫌い・広告離れが進む昨今。あなたもそんな一人では?
私の職業は広告業界のクリエイティブ担当。そう、うざいと言われる広告を必死に考え、創り出す職種(苦笑) 。 何時からこんな世の中になったのか定かではないが、そんな広告を求めてない消費者を振り向かせる広告を日々企画している、とってもやりがいのある職種です…。
そんな嫌われものの広告?には興味無くとも、広告業界には興味のある方はきっと多いはず!とくにクリエイティブなお仕事に興味のあるあなたに、広告を創る現場の内容や楽しさを少しでもお伝えできればと思います!

広告を創る現場には沢山のクリエイターが携わります。CD、AD、Dr、C 、D…等々、それぞれ役割をもって、ゴールに向かって突き進みます。
今回はCD/クリエイティブディレクターの仕事内容をご紹介します。

クリエイティブディレクターの仕事内容

クリエイティブディレクターとは、企業等の依頼者(クライアント)の意向に添って、商品などの広告・宣伝の柱となる“企画”を主に考える役割です。自分で企画したものやプランナーが企画したものを実現化するために、自ら制作にも関わっていきます。なのでクリエイティブディレクターになるには、デザイナーやコピーライターとして実務経験を積みながら、広告制作に関する全体的な視点やスキル、知識を身に付け十分な経験を積むことが必要になります。

主な仕事内容は、クライアントから悩みや要望をヒアリングして、具体的な企画案を立ち上げ、様々な角度からその悩みや要望を分析し、企画を固めます。そしてプロジェクトチームのスタッフ選定から実際に広告が完成するまでの全ての制作過程で指揮を執るため、制作に関わる総合的な責任者といった立ち位置で仕事を進行します。

仕事はやりがいに満ちている!

クリエイティブディレクターは、広告の企画から完成するまで全ての過程に関わることができるのは、大きなやりがいの一つです。数十名のスタッフが関わるので、問題や障壁など山積してくるケースも多く見受けられますが、自分が信頼したチームスタッフと共に一つのものを作り上げる仕事は、完成した時には大きなやりがいを強く感じるはずです。とくに、たくさんの人の目に触れる制作物に関わる場合、そのたくさんの人から評価されることになるので責任重大ですが、自分の関わった広告を公共の場所などで見るときは達成感・喜びを感じることでしょう。さらに広告賞などに入賞したもんなら、もう至福の境地に至ること間違いなしです!他にも、その広告企画によって商品が爆発的に売れたりするとクライアントからは賞賛の声をいただき、さらに業界で噂となり「○○の広告を創ったクリエイターに是非お願いしたい!」と直接指名が入ったりと、また違った喜びを味わうこともできます。

もしかしたら、あなたにピッタリ!

クリエイティブディレクターは、クライアントと密に打ち合わせしたり、時にはクライアントの社員にも指揮をとりながら広告を企画したりします。他にも様々な人やスタッフと仕事を進めるのでコミュニケーション能力は重要です。なので人とコミュニケーションをとるのが好きな人には最高の職業だと思います。もちろん様々な分野のプロの意見や考えをまとめる能力、スケジュール管理能力も必要となり、さらにリーダーシップを持っている人は、どんな仕事もスムーズに進めることができることと思います。
また、新しい切り口の広告や、人と違ったアイデアを発想できる力を備えることができれば、その人にしか出来ない仕事を確立でき、唯一無二の存在になることでしょう!

最後に「CMスキップ」「広告うざい」「広告ブロック」などをはね除ける、新たな切り口・アイデアでこれからも挑み続けます。興味のある方は第一エージェンシーにお問い合わせください。

次回は、アートディレクターの仕事内容をご紹介します。