前回の「購買をひと押しするPOP作りのポイント(その1)」では、POPの役割やPOPをつくる際に気をつけることをご紹介しました。

今回は、効果的なPOPを作るための法則をより具体的にご紹介します。

効果的なPOPを作るための法則

お客様の視線を集めて心を掴むPOPを作るには、「買う理由」をしっかり伝えることが大切です。
お客様が「買わなくてもいい」と思っていたものを、「買いたい」ものにするために、今回は5つの法則をご紹介します。

①数字を入れる

商品の魅力を具体的な数字を使って表現します。
例えば、単純に「売れています」と書くのではなく、「1日100個売れてます」「累計売上1万個突破!」など、リアルな数字を入れることによって強いインパクトを与えることができます。
「当店1番人気」「3人に1人がリピーター」「20%増量」など、思わず気になってしまう数字を探して入れてみましょう。

②ターゲットを絞って呼びかける

商品に興味を持ってほしい相手を思い浮かべて、呼びかける方法です。
その際、例えば「女性の方へ」だと範囲が広すぎるので、「最近、肌が気になる30代女性へ」など具体的に絞り込むのがポイントです。
ターゲットに当てはまった人は使用シーンをイメージしやすくなり、商品が身近に感じられるため、手に取られる確率も上がります。

③お客さまの実際の声を使う

「買う前に必ずクチコミを調べる」という人も多いように、他の人の意見はつい気になるものです。
「こんなものが欲しかった!」「面倒だった家事が楽になった!」「家族全員分買いました!」など、実際の声は説得力も増します。
販売する側からは思いがけない「買う理由」が見つかることも多いため、積極的に活用しましょう。

④自分がオススメしたい理由を書く

実際に自分が使ってみて「これはいい!」と思っている商品なら、その思いのままにPOPを書くのもひとつの方法です。
「思わず一気読みしました」「週に3回は食べています」など、本当にその商品が好きな人からオススメされると興味がわき、印象に残りやすくなります。
他にも、商品が出来るまでの苦労話や開発の裏話を伝えることでお客様の共感を得て、購買のひと押しに繋げるという方法もあります。

⑤知らないことを教える

「ご存知ですか?」という言葉で始まる広告が多いように、新しい情報や意外な事実は人の興味を惹きます。
「実は〇〇には風邪予防の効果があります」というような情報に限らず、「〇〇限定」「最後の再入荷」というような希少性で購買意欲を後押ししたり、「芸能人〇〇さん愛用」「2年連続受賞」という第三者のお墨付きを伝えたりするなど、パッケージだけではわからない情報も効果的です。

まとめ

今回は効果的なPOPを作るための法則を5つご紹介しました。
POP広告で成果を出すためには、お客様が興味を持ち、共感できるような内容や言葉で伝えていく必要があります。
購買のひと押しになるような「買う理由」をお客様にしっかり伝えるPOPで、売り上げアップを目指しましょう。