世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。弊社でも感染拡大防止のためにリモート勤務やテレビ会議システムなど活用し、お客様・スタッフの健康を守る取り組みを行っています。

私たちの生活にも少なからず影響を及ぼしている新型コロナウイルス。もちろん広告業界も例外ではありません。そこで、今回は新型コロナウイルスによる各媒体(紙媒体・テレビ・ラジオ・web)の状況をご紹介いたします。

紙媒体(新聞)

全国紙

イベント・ホテル・旅行など外出を伴う広告出稿は減少。除菌・抗菌などの商材は増えている。通販の出稿は変わらずか、やや増加傾向。ただし、レスは好調だったり落ちていたりとバラつきがある模様。通販のクリエイティブは多少時世を意識したものを感じる。また、出稿に伴うコールセンターの人員確保問題も発生している。求人広告の反響はいい。

専門紙

除菌・手洗い商材の出稿が増えている。中国製の雑貨及び原材料が中国の製品は減っている。他は特にまだ目立った影響はない。

テレビ

地方局

視聴率は変わらずか、増加した。局によっては前月比で全日・ゴールデン・プライムそれぞれ数%上がっているところも。在宅率が上がっていることがわかる。

スポットはイベントの中止、興行の中止、延期、娯楽施設の閉園などで大幅にマイナスと回答した局が多かった。29分は現状変わらずだが、今後の状況次第で変わってくるので、引き続き注視していく必要がある。

イベント・コンサート・娯楽施設/テーマパーク・映画・住宅メーカーなどの広告出稿は減少。青汁などの健康食品の出稿は増加。内閣府(厚労省)の出稿が増えたという話も。

BS

視聴率という面では大きな変化は見られない。

旅行やフィットネス(店舗)の出稿は減少。また雑貨も中国製品(パッケージなど一部中国製も含む)などの出稿にも変化が見られる。逆に「免疫力を高める効果」を謳う健康食品や飲料など(ex.酵素、蜂蜜、生姜、にんにく、etc…)は売り上げを伸ばしてるようで、出稿量も若干増えている。
コールセンターの確保が今後は特に問題になってくると思われる。

CS

視聴率、広告出稿ともに大きな変化は見られない。

独立U局

スポットや29分枠については業種によって減少傾向にある。旅行・観光・ダイエットジム系は広告出稿が減っており、配信サービス系は出稿を増やしている。健康食品のレスがいいという話も。

ラジオ

デイタイムの番組聴取率が上昇。ラジオショッピングが好調で、前年比で17%アップしているところも。特に、食品が好調。ゴボウ茶・はちみつ・粉末生姜などで結果が出ている。

web

YouTube上でも、外出自粛の呼びかけ動画や家でできることを紹介する動画が増加。「うちで過ごそう」「StayHome」「家で一緒にやってみよう」などのキーワードがトレンドに。今後ますます巣ごもり需要は増えると見られる。webにおけるプロモーションは、世の中の流れを汲んだスピード感のある取り組みが重要。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

・テレビの視聴率は変化なしか、少し上がっている

・イベント、旅行、観光系の出稿は減少

・中国で部品を製造している商品の出稿も減っている

・健康食品(特に免疫を高める系)、除菌商品の出稿が増加傾向

刻一刻と状況は変わっていますので、今後もこの状況が続くとは断言できません。あくまでも公開日時点の情報であることをご注意くださいませ。